秋(安芸)の宮島 その2(前編)

さてうっかり宮島クロスカントリーに申込んでいよいよ当日になってしまいました。

競技開始は10:50なのに、エントリーを9:30までに済ませないといけないので

9時前には宮島に上陸です。さすがにこの時間はレースに出るとおぼしき人ばかりで、

桟橋でも係りの方がお出迎えです。

桟橋から右が観光の定番コースなのですが、今回は左へ、宮島中学校を目指します。

中学校へつくと早くもスタッフ総動員でお出迎えです。

後から分かったのですが皆さんかなりご高齢ですが、

マラソン暦何十年の超ベテランランナーの方々でした!

さっさと受付を済ませあと1時間半も何しようと思っていると、

突然生演奏が始まりました。ナゼに金管五重奏?

一応プロらしいです。MCのチューバの女の子が「私運動トカぜんっぜんやらないん

ですケド、気分が盛り上がればいいナと思って演奏しますっ!」と応援。。。

 携帯をはじめ荷物は全て預け、いざ出陣。

包ヶ浦という海水浴場まで約3km、ここまでは多少のアップダウンはあるものの

割と平坦な道、普段通りのペースで快調です。

ところがどっこいここから折り返しまでの2km、クロスカントリーと名がつく理由が

分かります。山登りです。地球の重力と私の体重が恨めしくなります。

歩いてもイイジャン!と悪魔が(天使かも?)ささやきます。

実際歩いたところでほぼ速度は変わらないですしね。

まあ、悪魔だか天使だかには屈せずなんとか走りきりました。

ゼッケンの裏に発信機があり、ゴールにある受信機を通過するとタイムが集計されます。

すぐその場で順位とタイムが記載された完走証をもらいました

195位。私の部は約400人でましたから、ちょうど真ん中ですね。

タイムは、いつも走ってる10キロのつもりコースが57分くらいなので、52分53秒、

山登りしてこのタイムは思ったよりかなり早くてうれしいです。

アップダウンがきつい方がタイムってよくなるんですかね???

さあ、参加者には無料でカキ汁がもらえるのですが、

ちょっとすぐに食べられそうにありません。

ここは先に指定の浴場にいって汗を流してくることにしました。

風呂から出る頃には参加者が大挙して脱衣場が溢れかえっていましたから、

早く行って正解でした。帰りにスタッフのおじさんとお話して帰りました。

その方は大会スタッフを28年やってるとのこと。

話を聞けば聞くほどすごい方だということが判明しました。

フルマラソンなんか素通りで、山口の140Km、福山~尾道~しまなみ海道の100km、

広島県北部の88kmなどに出場し、最高齢者賞、奥様は優勝などされてるとのこと!

自分は41歳から始めたのだから、あなたなんかまだまだこれからですよ!と

励まされました。確かに足取りは力強く、下半身も大きくて顔を見ないと普通の

30代、40代のような躍動感があります。今日のコースも前日にパパっと走ってみた

とのこと。「折り返し地点が分からなかったから山を越えて下って海岸近くまで

行ってしまったけどね、ハハハ」ってオイ!脱帽ですね。。。

さて、家族と合流するために荷物をまとめ、最後に忘れずにカキ汁です。

残念ながらすでに残りかすに近い状態のようですが、仕方がありません。

カキも煮詰まってしぼんでます。。。

ですが口にした瞬間心地よいミソの塩分とカキのミネラルが身体全体にエネルギーを

運んでくれるようなジンワリとした感覚が身体を包みます。

来年もまた来たいです。少しでもタイムを縮めるために、

坂道の訓練もしないとです。俄然やる気が出てきました。

長くなりましたのでグルメと紅葉は後編にて~。

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