トレラン初体験

ちょっとした上り坂なら普段走ってるし、
フルマラソンやるまえの肩慣らし程度に思って、
軽くポチっとエントリー。

スタート地点の目の前の宿泊施設のおばちゃんも、
「知名度低いからちょっと頑張ったら優勝しちゃうかもよ、シシシ( ´艸`)」
とか言うし。

で、前日入りして受付を済ませ、ぶどう園などに行ったり。

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はたまた前の日はガッツリステーキだなと。

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さて、翌朝5時に起きて朝食。ご飯おかわりして腹ごしらえもバッチリ。
スタートは7時、テレビもなくやることないので9時には寝たので
眠くはありません。

直前に小雨がパラつき、足場が悪くなるなぁなど心配する声をよそに、
なんとかなるでしょとスタート直前の緊張の瞬間。

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はい、スタート。2kmほどしてアスファルト道路とはおさらば、森の中へ誘導されます。
いわゆる登山道という道を走れというのですからビックリです。
子供の頃、山登りではしゃいで走って登ったりしたことあると思いますが、
それを40目前の大人になってから続けるわけです。10kmくらまでは目を皿のようにして
着地点の足場を確認しながら駆け抜け、滝が目の前に現れたりして喜んで走ります。

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途中のエイドステーションでは、前日見たぶどうや梨が食べ放題、
飲んで食べてこりゃいいわ、とはしゃいでました。

ところが15kmすぎ、広島空港近くのゴルフ場を一周する折り返しコースに入って
事態は一変します。まず腿の乳酸がたまり足があがらなくなります。
併走する人に「しんどいですねー」と言うと、「え?まだ始まったばかりですヨ」と
ショックな発言が。いや、結構腰にもキてるんですけど。。。

下りでは着地の衝撃に足首がガクガクし、気を抜くと捻りそうになります。
途中に急勾配すぎてロープを使って手でつかまって降りる場所もありますが、
むしろ足の負担が減るので助かるくらい(*_*)。

普段平地を走ると未知の距離に到達すると体が勝手に走るのを止めようとして
どこか痛くなったような気になるのですが、今回は違います。
脳が擬似痛み?を起こす余裕がありません。この状況を脱するために
走り続けるので精一杯です。

そのうち膝が着地の度にズキズキしてきました。
エイドステーションで一休憩するときに必死に揉みほぐし、
一時は和らぐのですがほどなくズキズキ。これもひょっとして擬似か?
と思い気のせいと言い聞かせるのですが、どうやら本当に痛めたようです。

最後の10kmは自分のポンコツぶりに腹を立てつつも、
山の中で滝のそばを通り、猛烈にマイナスイオンを浴びて、
無理やり癒されながら複雑な気持ちで走り続けました。

足切りタイムはかろうじてクリア、6時間以上走りかろうじてゴール。

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こんなに長時間運動したのも初めてです。

そんなこんなでグダグダのトレランデビューでしたが、
かなり好条件に恵まれました。まず天気が悪く気温があがらなかったこと。
朝食をしっかりとってエイドステーションでもしっかり食べたので、
ゴール直前まで空腹を感じずエネルギー切れをおこさなかったこと。

同時に課題も明確になりました。
左膝と右腰に違和感があったのでマッサージや鍼などで今後集中的に
ケアすること。足の付け根、腰、背中の筋肉痛がひどく、筋力が足りないこと。
メンタルに関しては、やめたいと思ったとして、山の中ではただの遭難になるので
みじんも棄権する考えがよぎらなかったのですが、これは参考になりません。

まあ、なめてたにしては完走できたのは30代最後に一仕事!という
意地でしょうか。

来年こそはもっと余裕で景色を楽しみ、気持ちよく走りたい、
そんな気になるレースなのでした。

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