私を育ててくれたシステムたち その11

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このシリーズはソリットコンサルティング代表吉岡大介が
今までのキャリアで携わってきたシステムたちと、その開発を
通して吉岡大介が成長する様を記した実話に基づくものがたりである
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※期間   2002年7月~2003年5月

※システム名  化粧品通販向け基幹システム

※規模・構成  I/O数:100、Windows2000、Oracle9i、VB6

※ポジション  メインSE

bed折りたたみベッドに飛び乗るとキケン。。。

通販のシステムだが商流を一貫してみることができ、大変勉強になった。お客さんが注文して手元へ届くまでにはCTIを使った入電照合、注文入力、在庫管理から物流のサイクルがある。一方でお金の方は注文からカード決済、請求回収と流れる。また商品については原材料の仕入れから加工、商品として倉庫へ保管と回り、それに伴って支払いがある。誰が、いつ、何個(いくら)、どこへ、等の情報を加えてデータとすると、各手続きによってデータがどのように姿を変えて蓄積され、流れていくかを表現したものは、システムを設計する上での根幹となる。

ということで、データフローの作成と、データの蓄積であるデータベースの設計を担当させてもらった。熟練の先輩SEに何人もサポートに入ってもらい、物流や在庫に関する業務知識と、それをシステム化するときのポイントをたくさん聞いた。理屈が分からないと手が動かないタチなので、なぜ必要なのか、省略すると何が困るのか、などメンドクサイ質問をしてばかりだったと思う。

また、入電と同時に顧客情報を検索・表示するCTIの仕組みや、カード決済のような独立性の高い機能は、他社製の製品を使ったため、プログラムから呼び出して使う方法を調べ、サンプルのコードを書いて検証した。カード決済ではカード会社に対してマイナスの金額(カード会社の支払い)で直接決済できる隠しコマンドが存在することを教えてもらい、これは良く使い方を考えねばとドキドキしたりした。

システムの方はなんとか稼働し、続けて百貨店経由の売上を人を介さずデータのまま取り込むEDIの追加受注をもらうことができた。百貨店との取引には力関係によって形態が何パターンかあることも知ることができた。

なおこのシステムに関係するエピソードとしては、あるとき徹夜になってしまったが簡易ベッドがあるらしいとの情報を得て、眠たい一心で探し当て倒れこんでみたところ、真ん中からVの字に折れてサバ折りになり、警備員も飛び出してきて一気に目が覚めたことがあった、一昔前のはなし。。。

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コメント

  1. 高橋大 より:

    突然のメッセージで失礼いたしますm(_ _)m

    吉岡さんはワセオケ出身の吉岡さんでしょうか?

    実は私もワセオケにいました!もしよろしければご連絡先を教えていただけないでしょうか?

    お手すきの際にご返信お願いしますm(_ _)m