グリットプログラミング授業レポート(第1回)

今年度もスクラッチ講座が始まりました!

講座名も「グリットプログラミング」と一新、グリットとは、「あきらめない心」「やり抜く力」などと訳される英単語で、人生で成功をつかむ一番大事な力、と言われています(何を成功とするかを自分で決める、ということも含めて)

今年度はありがたいことに9名もの申し込みをもらいました!その元気いっぱい、悪戦苦闘、なクラスの様子をお伝えしていきたいと思います。

第1回は「基本操作」です。最初なのでスクラッチの操作方法から学んでいきます。スクリプトは「〇歩進む」「〇度回す(時計回り)」「〇度回す(反時計回り)」「〇度に向ける」「〇回繰り返す」「大きさを〇%にする」「〇秒待つ」「次のコスチュームにする」でした。演習は、これらを使ってスプライトを画面の左上からジグザグに下りてくるようにするものでした。

■月曜日A16:30クラス

6年生ふたりと4年生ひとりのクラス。4年生のY君は質問や発表をたくさんして、積極的な参加姿勢を見せてくれました。自分でプログラミングした結果を純粋に楽しんでいるようです。6年生のS君、A君はなぜそうなるのか自分なりに理解しながら取り組んでいる様子です。分からない時も、自分の理解が足りないのかも、と質問してよいのか迷いがあるのかな、と感じました。そのあたりは遠慮なく質問していいこと、聞くのは恥ずかしいことではないと伝えられるといいなと思います。

■月曜日A18:00クラス

5年生ふたりのクラス。枠にとらわれず自由な発想で興味あることに没頭できるK君、話をよく聞いて授業の進行に沿って進めようとしてくれるY君、好対照なふたりなのでいい影響を与え合うような場づくりができればよいなと思いました。

■水曜日A18:00クラス

4年生ふたり。A君は早く来たのでブラインドタッチの練習をしてもらいました。4年生でもスクリプトの理解には全く問題なし。J君は演習で思った方向にスプライトが進んでくれなくて悔しそうでした。後からお母様より家に帰って熱中してます、との嬉しいご連絡をいただきました!

■月曜日B18:00クラス

6年生ひとりと5年生ひとり。6年生K君は2年前の冬休みワークショップで参加してくれたことがあります。演習でスクリプトが大量になり、おかしな動きはどの部分で起きているか探すのに苦労していました。誰しも必ず通る道ですね(^_^;)5年生のY君はスポーツ少年です。この年代は文科系体育系みたいな好みがハッキリしていると思っていたのでスポーツ系のY君がプログラミングにも興味を持ってくれるのは嬉しいですね!

■進めるうえでの気づき

・プログラムは一瞬で実行されるので具体的にどのスクリプトでどの動きになっているか関連付けを丁寧に行いたいです。例え「ば〇度向ける」に前進も含まれていると理解して、向きを変えるスクリプトを連続で積み重ねても進まないため困っていることがありました。

・「繰り返し」の意味を丁寧に教えたい。100歩進むのは、「10歩進む+10回繰り返し」でも、「100歩進む」単独でも同じ動きだけど、例えば10歩ごとにポーズを変えながら進ませたいなら前者になるといった具合。

・プログラミングを進めるうえで外せない概念として、絶対指定と変化量指定があり、スクリプトでは見た目に区別がつかないのできちんと取り上げて違いを説明したい。

〇度に向ける⇒絶対指定。実行前の向きに影響を受けないが、2回目以降は実行しても動きがない。

〇度回す⇒実行前の向きから〇度変化させる。2回目以降も実行するたびに同じ量動く。

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